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子宮がん


子宮がんについて

年配の方に多いのが子宮体がんで、
子宮頸部のがんは40代の発生率が高いのが特徴です。
が んは発生から自覚症状があらわれるまで、およそ10年を要するといいます。つまり時間をかけて大きくなっているので、その間に発見することも可能なので す。20代、30代の頃から積極的に子宮がんの検診・検査を受けていれば、早期の治療で治せる見込みが高くなるのです。
向井亜紀さんのケース・銀座「ふたご屋」の経営者ますい志保さんのケースをご存知の方が多いと思います。
子宮がんの原因、そのなかでも子宮頸がんの原因が性交渉によるウィルスの感染であることがわかっています。
そのウィルスとはヒトパピローマウィルスというもので、男性器の恥垢・精液のタンパク質に含まれる可能性が挙げられています。
また、子宮体がんの原因はホルモンのバランスという説があります。
「子宮頸がん:子宮体がん=7:3」という比率だそうです





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子宮ガンの種類・進行度
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  • 子 宮体がん・・・妊娠・出産回数の多い人や、若い時から性交渉を経験した人に多いという特徴があります。 また40~60歳代の患者が全体の75%を占めています。また、上記にも記載したとおり、性交渉によるウィルスの感染であることがわかっています。その ウィルスとはヒトパピローマウィルス(HPV)というもので、男性器の恥垢・精液のタンパク質に含まれる可能性が挙げられています。

  • 子 宮頸がん・・・上記のホルモンのバランスのつながりから、体型的に肥満の人、高血圧や糖尿病の人に多い傾向があり、脂肪の過剰摂取が関係しているともいわ れています。子宮体がんは、子宮頸がんよりも比較的早い時期から初期症状の出血がみられます。進行していくと痛みを伴い、貧血などの全身症状があらわれま す。まず頸部(けいぶ)にのみできた「がん」⇒がんが子宮の周囲の組織を侵し⇒膣下3分の1に達し、子宮周囲の組織および骨盤壁に達す⇒膀胱粘膜(ぼうこ うねんまく)または直腸粘膜(ちょくちょうねんまく)にまでがん細胞が広がる。




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症状・診断
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子宮頸がんの症状
  • 出血 帯下(たいげ) 、
  • 下腹部痛 、排尿困難・排便困難 、栄養障害 、貧血

子宮頸がんの診断 子宮頸がん・・・小さな組織を採取してがん細胞が存在するかどうかを調べます。 くわえて、膣拡大鏡診を行うことで発見の確率が高まります。そのほか、リンパ管造影などの検査を行い詳細に調べることもあります。 



子宮体がんの症状
  • 初期症状は、子宮頸がんと同様、不正出血がみられることです。
  • 子宮頸がんよりも比較的早い時期から出血がみられます。

子宮体がんの診断
小さな組織を採取してがん細胞が存在するかどうかを調べる検査
性器からの不正出血が90%の患者にみられます。閉経前は月経過多になったり,閉経後でも出血がみられたりします。
またおりものの色がピンクや茶に変わったり,不快なにおいがすることもあり,貧血や下腹部痛もみられるようになります。






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治療
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 子宮頸がん

病期進行状態・治療
0期早期のがん。病巣は子宮頸部の上皮内のみにとどまっている状態。
・レーザー治療・高周波凝固治療・凍結療法・円錐切除術・子宮全摘出術
1期aがんは子宮頸内にとどまり,顕微鏡でのみ診断できる状態。
浸潤の深さは3ミリ以内で,広がりが7ミリ以内
浸潤の深さが3ミリ~5ミリで,広がりが7ミリ以内
・子宮全摘・両側付属器切除(卵巣は温存)
・円錐切除術
・準広汎または広汎子宮全摘術(3~5mmのより深い浸潤がある場合)
・腔内照射
bがんは子宮頸部にとどまっているが,肉眼的に明らかに診断できる状態
がんの大きさが4cm以内のもの
がんの大きさが4cm以上のもの
・腔内照射と外照射の併用
・広汎子宮全摘術(リンパ節郭清)
・術後放射線治療
2期がんが子宮頸部を越えて拡がるが,骨盤壁または,膣壁の下1/3には達していないもの
子宮頸部を越えて拡がるが,膣壁の下1/3を超えず,子宮頸部周囲の組織には拡がっていないもの
子宮頸部を越えて子宮頸部周囲組織に拡がっているが,膣壁の下1/3を超えず,骨盤壁に達していないもの
・腔内照射と外照射の併用
・広汎子宮全摘術(リンパ節郭清)
・術後放射線治療
3期がんが骨盤壁まで達するもので,がんと骨盤壁との間にがんでない部分を持たないもの,または膣壁の下部分1/3を越えるもの
がんは膣壁の下方部分1/3を越えるが,子宮頸部周囲組織への拡がりは骨盤壁にまで達していないもの
がんの子宮傍組織への拡がりが骨盤壁にまで達しているもの,または腎臓と膀胱をつなぐ尿管が閉塞され,腎機能への影響がみられるもの

・腔内照射と外照射の併用
・放射線治療と化学療法の併用
・免疫療法
4期がんが小骨盤腔を越えて拡がるか,膀胱・直腸の粘膜にも拡がっているもの
膀胱や直腸の粘膜へがんが拡がっているもの
小骨盤腔を越えて,肺のような遠隔臓器に転移があるもの
・腔内照射と外照射の併用
・放射線と化学療法の併用
・全身化学療法,免疫療法







 子宮体がん

病期進行状態・治療
0期子宮内膜の異型細胞が増殖している。
・単純子宮全摘術
・卵巣,卵管摘出
・子宮内膜掻爬
・ホルモン療法
1期がんが子宮体部にのみ認められるもの(子宮頸部,その他にがんは認められない)。
・単純子宮全摘術
・卵巣,卵管摘出
・子宮内膜掻爬
・ホルモン療法
(・リンパ節郭清)子
2期がんは頸管内の浸潤が粘膜内にあるもの。
がんは頸管内の浸潤は粘膜を越えて深く浸潤しているもの。
・広汎子宮全摘出術    
・リンパ節郭清
・化学療法
・ホルモン療法
3期がんが子宮の外の膜や骨盤の腹膜あるいは卵巣卵管に転移しているもの。あるいは腹水中にがん細胞が認められるもの。
腟壁に転移を認めるもの。
骨盤内,あるいは大動脈周囲のリンパ節に転移を認めるもの。もしくは,骨盤を支える靭帯(じんたい)に浸潤を認めるもの。
・広汎子宮全摘出術    
・リンパ節郭清
・化学療法
・ホルモン療法
4期膀胱あるいは腸の粘膜までがんの浸潤を認めるもの。
骨盤を越えた遠隔臓器転移を認めるもの。あるいは腹腔内や鼠径部(そけいぶ)のリンパ節に転移を認めるもの。
・広汎子宮全摘出術(リンパ節郭清) 
・化学療法
・放射線療法
・ホルモン療法






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すべてのガンを予防する有効な食事
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全てのガンにいえることですが、抗酸化物質を上手に取り入れましょう。

大豆イソフラボン
抗酸化栄養素でもあるイソフラボンはがんの発症を予防するために有効な栄養素といってよいでしょう。
女性ホルモンによくにた性質ということでおなじみで、女性特有の症状の緩和にも役立ちます。

緑黄色野菜
イソフラボンと同じように活性酸素の働きを抑え抗酸化力を高める働きがあります。
活性酸素を消去する働きがあるビタミンC、A、Eを豊富に含む食材、
なかでもモロヘイヤ、ニンジン、カボチャなどはがん予防に有効といわれるβ-カロテンが多いのでおすすめです。

ポリフェノール類
赤ワインをはじめ、バナナやしゅんぎくに多く含まれ、コーヒーにもがんの浸潤を抑えるといわれるカフェ酸(ポリフェノールの一種)が含有されています。

オメガ3脂肪酸
オメガ3脂肪酸に、抗がん作用が期待できることがわかり注目されています。
さばやいわし、さんまなどの魚類、亜麻仁油、しそ油、大豆油、えごま、くるみ、大豆やきな粉、湯葉など。









 子宮頸がんのワクチンについて・・・


子宮頸がんの予防ワクチン
子宮頸がんの原因ウイルスであるHPVを人工的に作ったものを接種して、
免疫を誘導することで、ウイルス感染を防ぐことにより子宮頸がんを予防するワクチンで、
アメリカをはじめ世界の100ヵ国以上で承認され、多くの女性が接種しています。
ワクチンは先日(2009年10月16日)正式に厚生労働省に承認されました。
グラクソ・スミスクライン社から年内に発売される予定です。
また、万有製薬も現在、申請中です。
3回接種で1セットで、海外の例を調べてみますと大体4~6万円程度。
日本では公費費用負担は未定です。
性交開始年齢前の女子が最も効果的です。


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